クリーンカンティーン ワイドインスレート 20oz
デザイン
数あるステンレス製真空2重構造の水筒のなかで、klean kanteen(クリーンカンティーン)のデザインは洗練されており群を抜いてます。(個人的に)
キャップの形状、その裏、ロゴ、フォント、色、ボトルの裏まで、デザインが細部に行き渡っており、素晴らしいの一言です。
全体的に優れた製品ですが、これを選んだ大きな要因となったのはデザイン性です。
ボトルの色はステンレス色と悩んだんですが、結果白にしました。
機能性
真空2重構造ということで、保温保冷効果が高いです。
ただし性能のみを比較した場合、「タイガー」「象印」はさすがで、保温、保冷、共に優れた性能を発揮します。
数値を出して比較したサイトがありますが、もちろん飲んで内容量が減ってくると数値も変わります。
クリーンカンティーン ワイドインスレート20ozの容量は592ml。
夏場、建物の中、クーラーなしの条件で、 冷やした飲料500mlプラス氷で朝満タンにすると、ちびちび飲んで夜まで氷が残ってます。
かなりの性能じゃないでしょうか、 ただ保温性能は保冷に比べてやや劣ります。
90℃の飲料500mlを朝入れて、日中ちびちび飲むと、昼は熱いですが夜はぬるくなります。
この辺りは使用シーンによって、重要視するところが違ってくるとおもいますが、私の場合はこれで十分でした。
容量的にも、これより小さいとすぐなくなってしまう、逆に大きいと持ち運びが大変なので、私にとってこのサイズがベストです。
他、別売りのカフェキャップを毎日利用しております。
朝は通常キャップでカバンに放り込んで、スタジオに着いたらカフェキャップに替えます。
簡単にバラせますので、洗浄も楽です。
耐久性
メーカーのホームページを見ると、耐久性に関しては自信があるようですね。
もともとステンレスボトルを発表した最初のメーカーで、細部まで18-8ステンレスを使用しています。 良い素材と単純かつ精密な構造で高い耐久性を実現しており、一生涯使えるツールとして設計されてるようです。
持った感触、ねじの締まり具合など、納得の堅牢さを感じます。
価格
価格は4200円+カフェキャップ840円で他メーカーの同クラスと比較して高価ですが、1年中フル稼働させるということで、気に入ったものを選びました。
これまでは缶コーヒー、ジュースなんかを、冬は日に3本ほど、夏はもっと自動販売機で買って飲んでました。
まったく買わないことはないにしても、すぐ元は取れます。
という計算のもとに自分を納得させました。
まとめ
機能性では国内メーカーと比べてやや劣るものの、デザイン、耐久性、製品ポリシーなどを考慮して、 クリーンカンティーン ワイドインスレート20ozに決定しました。
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Klean kanteen 20oz 真空2重構造 水筒 from Solipro on Vimeo.