BOSCH インパクトドライバー GDR-14.4V-LIN
際立つヨーロッパデザイン
ヨーロッパのデザインの特徴として、特にカラーリングにこだわってるように思えます。
遠目でもそれとわかるカラーリングは見事で、一環したカラーリングも販売戦略の一部でしょう。
ただ用途別に色分けがありまして、写真のブルーはプロフェッショナルユースで、パーソナルユースは緑です。
工業製品世界一を誇るドイツらしく無骨でありながら、機能美にもあふれてますね。
ロゴもグッと来ます。
電動工具パイオニアの性能
「マキタ」と比較(個人的主観)
性能について比較はやはり日本。
インパクトドライバーでいえば「マキタ」ではないでしょうか、 日本では馴染み深く、職人さんのシェアではNo1でしょう。(経験上)
結果として使用感は優劣はつけがたいと思います。 まあ実際に並べて同じ作業をして、かなり過酷な条件下で比較しないとなんとも言えないってくらいです。
細かなところ、親切なのは日本の「マキタ」ですね。 たとえばトリガーをひくとLEDが点灯します。 「マキタ」はトリガーを戻してもしばらく点灯してますが、「BOSCH」は離せば消えます。
また細かいですが、ケースのバックル。 「マキタ」はダブルアクション引っ掛けて留める、「BOSCH」はシングルですが、クリック感もあり不安はないです。
他、「マキタ」は細かな日本的親切設計がどんどん進化してます。
ここは好みでしょうか、親切な「マキタ」直感的な「BOSCH」。
アフターに関しては、日本の「マキタ」に軍配ではないでしょうか、「BOSCHジャパン」もありますが取り扱い店舗数の違いが出ると思います。
「14.4V」ということ
新しく18Vが出回り始めた中、14.4V?ということがありますが、状況次第だと思います。
まずインパクトドライバーの性能から言いますと、14.4でも18との差はそれほど変わりないのと、木工の場合パワーアップしても、ビスがパワーアップしないとビスが切れてしまいます。
なので、少しでも高トルクが必要だという作業が主体であれば18V。
バッテリーの汎用面で、お持ちの電動工具に合わせる。 後は価格と相談。
(価格はあまり違いないように思えますが、18Vの場合2.6Ah,1.3Ah各1 14.4Vの場合2.6Ahが2、2.6Ahのバッテリーが高いんです。)
各メーカーもバッテリーと価格が直結してる感じです。
総合 好みで「BOSCH」
デザイン、性能、価格で主観的に判断した結果、デザインとステータスに重きをおく私としては、「BOSCH」となりました。
バリバリの職人さんではないけども、たまに本格的に使う場合の選択として、いろいろ差し引いたとしても、触って、見て、飾って嬉しい「BOSCH(ボッシュ)インパクトドライバー GDR-14.4V-LIN」はおすすめです。
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